西ケ谷の耕人 07

 

木工挽物・白鳥工房のある西ケ谷では
治具(型)が出来上がってきました。

 

 

裂け目を入れた型に材料をはめ込み
下にある輪を上げることで強く掴む、というもの。

 

現代的な型ではないのですが
日ごと、季節ごと、環境ごとに変わる
空気や木材を
微妙な塩梅でコントロールできる。
職人の肌感覚とシンクロできるのは
こういう型なんだろうなと思います。

手工具などと同じで
手の平や指の代わり、くらいの
親しみ馴染んでいくもの。
職人の個性の一つ。

 

型によってつくられるものもそうですが
この型自体にも魅力が詰まっているわけです。

 

 

 

 

試作完成まで、あと少し。